ワーキングホリデー（＋語学学校）

～語学を学び、語学力を生かしたワーホリ生活～

右から２番目にいる女性がAyakoさん。

鹿児島出身、帰国後、児童英会話講師として働く

■きっかけ

１番最初のきっかけは、高校の修学旅行でカナダへ行ったことです。カナダの高校生とオリエンテーションがあったのですが、日本の高校生とは全く違い、ノリが良く自分の意見をしっかり言えて、そして何だかみんな自身に満ち溢れている。私もこういう風になりたいなと思い、海外に憧れを持ちました。

学生時代は親の反対もあり留学することができませんでしたが、社会人になって、自分でお金を貯めて、憧れの海外で働きながら勉強しようと思い、ワーキングホリデービザを取得しました。ワーキングホリデービザを持っていれば、働きながら語学学校にも半年通う事が出来るのでとても魅力的でした。

■行って良かった事、変った事

まず、カナダへ行って本当に自信がつきました。ホストファミリーとの会話、学校の友達、レストランや店の店員、すべて英語での会話ですし、地下鉄の乗り方、チップの支払い方、何もかもが初めてで、もちろん最初は不安もありましたが、少しずつカナダの生活に慣れてきて、私カナダでも暮らしていける。という自信に繋がりました。

また、会話力を身につけたかったので、授業中分からないことがあれば手を挙げて質問をし、学校の友人にも積極的に英語で話しかけているうちに性格も積極的になったように思います。さらに、海外で生活しないと見えてこない日本という国の関心も深まりました。

それが今の私自信の考え方などに大きく影響しています。カナダワーキングホリデー＋留学は、ここでは語り尽くすことができないほど濃い１年になりました。

■留学する人へアドバイス

英語力をつけたい、将来海外で働きたい、何かチャレンジしてみたい、自分を変えたい、世界中に友達が欲しい、理由は何でもいいと思います。良い事も悪い事もすべて経験して、その後の人生を豊かにしてくれると思います。現地に行けば同じ志を持った仲間がいるはずです。一生の友達になりますよ。