留学体験談。
今後、ホームページで色んな体験談を掲載していきます。
今回は、短大在学中に1か月間、短期留学した方の紹介です。
カナダ、トロントに1ヶ月短期留学、鹿児島出身、短大在学中
(写真は語学学校のクラスメンバー)
①留学する前の留学へのイメージは、どんなものでしたか?
知らない人ばかりの街で過ごす中での英語のスキルアップ、海外で過ごすことで異文化・人種の異なる人と交流することができる場かなと思っていました。
②行ってみて、何を感じましたか
ものごとに対しての考え方が人それぞれであること。また、言語やコミュニケーションツールが違う人が集まる環境に身を置かれたときに、自分が持っている語学力やツールだけを使ってコミュニケーションはとれるのだなと感じました。
③語学の授業は、日本と比べて、どうでしたか
私が行った学校は中学校、高校レベルの英語の授業を英語で受けるという授業だったので内容的には少し簡単に感じ部分もあったけど、英語だけで文法の授業を受けたり、クラスのみんなとディスカッション形式だったり、答えを一緒に考えたり、アクティブラーニングを取り入れた授業がメインで楽しかった。
④語学以外に、何が印象に残りましたか
語学学校だから、ネイティブの人と関わる機会は少なかったけど、いろいろな国の留学生と話せたので、話していく中でいろいろな国の文化や慣習などにも、触れることが出来た。
また、観光や学校のアクティビティを通して見ることができた、トロントの自然や街の雰囲気が印象に残っている。
⑤日本人と外国人の違いをどのように感じましたか
日本人は「どっちでもいいよ」というような感じで相手の意見に合わせたり、周りを気にする人が多いけど、外国人は、はっきりと自分の意見をもっていて、意思表示をしっかりする人が多いと感じた。
⑥行く前に、もっとこうしておけばよかったことは、語学とそれ以外で何がありますか
語学については、英語の話し言葉や俗語については学校であまり学ばないので、外国人と日常会話する中で使われたりすると戸惑う場面があったりした。
その他は日本のことについて、日本人はあたりまえで気にしないことも、外国人にとっては不思議で質問されたことが少なからずあったけど、あまり答えられなかったので、自国のことについて、ちゃんと知ることも大切だと感じた。
⑦帰国してから、何か意識していることはありますか
結論から先にいうことをできるだけ意識している。外国人は合理性重視なので、過程などは二の次だと感じた。
⑧また海外に行きたいですか。そう思う理由は、何ですか
はい。
いいことばかりではなかったけど、留学全体を通して自分にプラスになる事が多かったし、外国で知らない人しかいない環境で過ごすことで、分からないことは周りの人に助けを求めたりと、自分から率先して行動するという力を養えたと思う。
また、語学だけではなく、日本にはない文化や自然、人、街並み、歴史があって、それらに触れることができるのは、海外にいくことの醍醐味だと思った。
以上が、今回の体験談のご紹介でした。
今後も、色んな留学体験談を掲載していきます。